入梅
Panasonic GX7 + M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 RAW現像後、レタッチ
入梅である、季節はずれの夏日が続いたと思えば、やはりこうなった、
こうなると退屈である、出掛けようにも、5月の快適な気候との差が激しすぎる、
外出の気分も無くなるというものだ、
Panasonic GX7 + M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 RAW現像後、レタッチ
こんな時は自宅周囲の花なんかを撮って、お茶を濁す、
梅雨時にお約束の花、日本人には桜と同じくらいの知名度だろうか・・・
Panasonic GX7 + M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 RAW現像後、レタッチ
最近は、GX7 に 45mm F1.8 を付けっぱなしだ、
小さい一輪の花を撮るには、最短撮影距離が少し長いが、
それでも、百合や紫陽花をスナップ程度に撮って見るには十分である、
あまりの暇さ加減に、久々にモノクロにレタッチ、
カラー写真でレタッチをすると、どこかわざとらしさ?が見えるが、
モノクロだとそれなりに納得できてしまう?まあ自己満足・・・
OLYMPUS XZ-1 RAW現像後、レタッチ
しばらくこんな感じだろう・・・
アベノミクスはどうだ?ちょっと色々な先生方が書いた本で検証して見たい、
経済も梅雨明けしないかね?
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by Tokyo-Salt
| 2014-06-09 23:12
| M.ZUIKO DIGITAL 45mm
5月のカケラ(欠片)
OLYMPUS XZ-1
今年も、あっという間に残り半分になろうとしている、
ゴールデンウィークは、ほぼ暦とおりだったが、天候も良く、そこそこ休日を満喫できた、
しかし、連休明けから、仕事がバタバタと忙しくなり、のんびりした初夏の陽気とは異なり、
ほとんど余裕は無かった、
OLYMPUS XZ-1
友人の誘いで、鈴木光雄 氏 の個展、72 Galleryへ出掛けた、
テーマは桜、桜と言っても、花ではなく、枯れ落ちた葉のほうが、素材である、
トークショーを聞いた後、じっくりとプリントを拝見させていただいた、
詳しい話の内容は割愛するが、作品を見て、ウム、なるほどな、というものだった、
そう、我々が春に目にする公園や、河川敷などの桜の木は、維持管理が施され、
秋になっても虫食いの枯れ葉などは無いのである、
マット紙 A0ノビ サイズ のプリントは圧巻でした、
以下、5月のカケラ
OLYMPUS XZ-1
羽田空港近く、城南島にて、風が南から吹くようになり、ランディングも北側からとなった、
Panasonic GX7 + M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
OLYMPUS XZ-1
Panasonic GX7 + M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
OLYMPUS XZ-1
Panasonic GX7 + M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
OLYMPUS XZ-1
Panasonic GX7 + M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
OLYMPUS XZ-1
Panasonic GX7 + M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
新緑も海も、心地良い五月でした、
もうちょっと、こまめに更新出来ればと・・・・
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by Tokyo-Salt
| 2014-06-01 02:25
| スナップ
今年も見れた・・・
GX7 + ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 (PLフィルター使用)
今年も、とりあえず、コレを見ることができ、写真に収めることができた、
まあ、いいものである・・・
前回のブログが、あまりにも非生産的な光景なので、対象的かな?
砂丘が非生産的な訳ではありませんがね、
GX7 + ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6 (PLフィルター使用)
まあ、あれこれと、文章はいらないでしょう。
GX7 + M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
GX7 + M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
GX7 + M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8
この画のレンズ、M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8
35mm、換算で、150mm となり、使いやすくはないが、本当に美しい描写をしてくれる、
出番は少ないが、手放す気にはならない、
むしろ、周りを削り取る、画面を整理した写真を撮ろうと、そういう気にさせてくれるレンズだ、
GX7 + M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
GX7、結構いいんじゃないですかね、
最近は自転車好きの友人の影響もあり、自分のクロスバイク (安物だけど) をキチッと整備して復活させ、
撮影に出かけている、
小回りは効くし、車ではアクセスしずらい場所にも、運動不足解消がてら、足を運ぶつもり、
この日少し汗ばむ陽気で、カメラは GX7 のみで、レンズは5本ほど持参した、
自転車で、往復35Kmの行程だったが、マイクロフォーサーズのフォーマットで、
バックパック型のカメラバックに収納してしまえば、全く苦にならないし、
財布、スマホ、充電池、小型タブレット、全部持って行っても、すべてバックパックに収まる、
これ、キャノンの EOSシステム 35mm、フルサイズだったらゾッとします!
ハイ、過去にバテバテになったことあります。(笑)
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by Tokyo-Salt
| 2014-04-11 00:24
| Panasonic GX7
シェルタリングスカイを見たくなった・・・
SONY α7 + Leica summicron 90mm F2 2nd
3月の上旬だったか?静岡県は、中田島砂丘へと行った、
不景気とは言え、年度末の忙しさが、多少はあり、PC の不調と重なって、ブログUPのタイミングが、
難しかった、
この中田島砂丘、どういうわけだか心惹かれるところが有り、ここ数年ずぅーっと気になっていた、
今年ようやく訪れることができた、
砂漠のような景色に憧れがあったのだろう、
AM 9:40 頃だろうか、東京の自宅から、4時間近くのドライブだった、やはり都心から 厚木IC まで抜けるのに時間がかかる、
次に行く機会があるなら、深夜に出発したほうが良さそうだ、
SONY α7 + Carl Zeiss C Sonnar T* 50mm F1.5 ZM
ベルナルド ベルトリッチ監督の、
シェルタリングスカイという映画をご存知だろうか?恐らくは、見ていない人の方が少ないかも知れない、
かくいう私も、見ていない一人であるが、
坂本龍一 が音楽担当であり、サントラ盤ではないが、
私が所有する、坂本龍一のCDの中に1曲入っていて、
ピアノ、バイオリン、チェロ、で演奏された、テーマ曲かな?を聞いたことがある、
曲の感じからすると、どうもハッピーエンドな映画ではない感じが、容易に想像できる、
SONY α7 + COLOR-SKOPAR 21mm F4
WEBで少し調べたところ、
なんでもこの映画、冷めきった夫婦2人と、その友人、3人で終戦直後のアメリカから、
北アフリカは、モロッコ~サハラ砂漠へと、冷えた夫婦関係を癒し、
かつての自分たちを取り戻すために、放浪の旅をするというものらしい、
夫婦を演じるのは、ジョン・マルコビッチ、デボラ・ウインガー
SONY α7 + Leica ELMARIT 28mm F2.8 3rd
映画を見ていないので、何とも言えないが、WEBでプレビューや、感想を見る限り、
やはりハッピーエンドではないだろと察する、
その感想のなかで、こんな行があった、
映画の冒頭でこんなセリフがあるらしい、
「旅行者 (ツーリスト)と、放浪者(トラベラーズ)は違う」
旅行者は帰ることを考えているのだと・・・
これを読んだとき、少しハッとさせられた、
SONY α7 + Leica ELMARIT 28mm F2.8 3rd
サハラ砂漠とはいかないが、ちょっとした放浪気分が味わえる、そんな場所だった、
砂と流木、海と風、太陽それしかない、
ただし、当日は、西風が強くかなり寒かった、砂は足元を煙のように流れていく・・・
あの世など無いことは解っているが、もし死んだら、天国に行くより、
こんなところを放浪してみたい気がした、そのほうが気楽でしょ?
午前と午後の夕方に訪れたが、やはり撮影で訪れるなら午後の方が美しいだろう、
早起きできるなら、早朝でもいいけど(笑)
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by Tokyo-Salt
| 2014-03-31 22:04
| α7
白内障のレンズ
EOS 5DMk-Ⅱ + SIGMA MACRO 105mm F2.8 EX DG
写真を始めて何年経つか?あまり考えたくない年数になっているが、
始めた頃は、とにかく硬調な画が好みで、
大口径レンズのボケを活かした写真や、軟調な写真は、お呼びではなかった、
風景撮影などは、絞り値を上げすぎ、回析現象を出してしまい、よく失敗していたのを覚えている、
しかし、写真を始めて年数が経ち、硬い写真に飽きたのか?年齢のせいか?
柔らかい画もいいなと、考え始めた、
そこで、ライカ初の、大口径標準レンズ、
このレンズ、WEB や 物の本でも、クモリ玉、ボケ玉、ソフトフォーカス、で知られているが、
一般的に、カメラ、写真に興味のない人間でも、オールドレンズ、と言えば、こんな写りをイメージするのではないだろうか?
コントラストが低く、霧のヴェールがかかったような写真が撮れる、
コントラストは、レンズフードでなんとかなりそうだが、
それでも現代のレンズのようには、ならないだろうと考察するが、
このレンズ、経年劣化によるクモリ、拭き傷、を再研磨でキレイにすれば、沈胴式のズミクロンぐらいの写りはしそうである、
α7 での撮影でも、ピント面はしっかりと解像しているし、古いレンズにしては、歪曲収差も少ない、
再研磨し、ピカピカにする気はないが、いつかコンディションの良い、ズマールを見つけてみたい気がした、
ともあれ、私がイメージするオールドレンズの写りとは、やはりこんな感じだ、
Elmar 5cm F3.5 を所有しているが、思っているより良く写る、新しい分当然と言えば当然だが・・・
α7 + Summar 5cm F2
補助ヘリコイドアダプター使用で寄ると、こんなにボケボケ、
α7 + Summar 5cm F2
α7 + Summar 5cm F2
東京で今年2度目の大雪、しかし翌日には、ほぼいつもどおり、
こんなのを大雪と言っていたのでは、北国の人に馬鹿にされるな・・・
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by Tokyo-Salt
| 2014-02-16 14:48
| Summar 5cm F2